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干珠(かんじゅ)は日本海軍の帆走練習艦。艦名は関門海峡東口にある干珠島にちなむ。島名は日本書紀の記述に由来する。 ==艦歴== 艦型は木造三檣バーク型で、1886年(明治19年)度に計画され、小野浜造船所で建造された。起工、進水、竣工とすべて同型艦の「満珠」と同一日である。 日清戦争では軍港警備艦とされた。その2年後の1896年(明治29年)9月29日に「満珠」とともに除籍された。船体は横須賀海兵団付属とされ、1910年(明治43年)4月13日に売却された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「干珠 (練習艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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